国も本腰を入れてリサイクル肥料を後押ししています。2021年に策定された「みどりの食料システム戦略」では、2050年までに目指す具体的な数値目標が掲げられました。
・化学肥料の30%低減:輸入や化石燃料に頼る化学肥料を減らし、国内資源へのシフトを目指しています。
・有機農業の拡大:耕地面積に占める有機農業の割合を25%(100万ha)まで広げる目標があり、その肥料源としてリサイクル肥料が不可欠です。
・下水汚泥の活用:これまで焼却・埋め立てられていた「下水汚泥」を、リンなどの資源として回収し、肥料化する動きが全国の自治体で加速しています。



